先日、NONさんの歌を久しぶりに生で聴いた。
「久しぶりに生で」と言える辺り、相当幸せ者、と思う。
こうして今も歌っている。おそらくずっと歌っている。
そんな人を見れること事体、幸せなことだ。個人的背景からふと・・私の青春時代である90年代音楽・・・当てはめてみても「生で」聴ける機会はそうそうない。いや、ないね。限りなくないです。いや、あるか。どっちだ。
このブログ、始めたばかりですが参ってます。
80年代のような熱さが厚みが、今はないように感じてしまう。「自由」という意味や使い方が少し違うような気がしてならない。うまく表現できないもののなんとか伝えようと思うことその1、私達の年代の人に聴いてもらいたいなぁ。説明はしたくない。ただ、聴いてみればいいのに・・・。と、今は思う。こうして歴史を知るにつれ、そのオモイは強くなる。今には今の素晴らしさがあるのだろうし、今と昔などという線引きもわからない、何が素晴らしくて何がダメなのか、などとグルグル。
いいから聴け!と自分に言う。それでいい。それでいいか。
ともあれ、ますますグイグイ生きているNONさんを見るのはとても楽しい。