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Q&Aの続き(ユカリ様分最終)です
・ハグは好きですか?
・セックスは好きですか?

----この2問はいっしょくたに答えたほうがよさそうですね。
好きです。とやっぱり言っておこう。でもどちらも誰とでもできることではないですね。ただ「触る」だけにしても。距離感て、人の、動物のとてもナイーブな部分だと思います。現代社会では武装せずには生きづらいところがありますから、人との密接な接近はよろいを脱ぐような雰囲気がありますね。だから誰とでもできることではない。今はこう言えますが、若いときはもっとぴりぴりしてたと思います。今はハグできる時に喜びを素直に感じます。頻度は関係ありません。はぐらかしたかな?えへへ。

・2度離婚を経験されています。
現在のNONさんの人柄を思えば俄かに信じられませんが何が問題だったと思いますか?

----それを言われると弱いです。人格うんぬんはユカリさんの勘違いだと思います。
私のわがままや愚かさ。それだけです。みなさん、仲良くしてください。

・現在、娘さんが音楽活動されています。娘さんの音楽をどう思いますか?

----みずみずしくて率直でいいんじゃないかと思います。カバーは難しくてできませんが(笑)。

・NONさんが音楽を通して表現したいことはあえて言葉にすると何ですか?

----自分も人も(生きるのが、ちょっと)楽になる。そうあったらいいなと思っています。

・NONさんの音楽にはリズムやメロディーに民謡からの影響があるようです。民謡とはこれまでどのように接してきましたか?又、それを取り入れる意図とは?

----日本の民謡をいいなと思うようになったのはわりと最近です。世界の民族音楽は、以前からいろいろ好きでしたが、意識して取り入れるという感じではなかったように思います。NON BANDの休止以降、様々な国のミュージシャンの来日ライブを見たり、旅先で音楽に接したりしたのはいい経験でしたが、データとして取り入れる知識も技術もありませんから、記憶としてインプットされて自分のなかのどこかにあるのは確かですね。

・「お金をくれたKどん」などに見られる呪術的なメロディーは山岸さんが持ち込んでいると思っていたのですがどうもNONさんのようです。PILの初期の作品に近しい波長を感じますが実際のところどうですか?

----上に言ったインプットでしょうね。根っこのところにあるビート、というのは意識しているので私はとりあえずそれを出す、と。あとはメンバーがふくらませ、色をつけてくれるのです。バンドってこれがすばらしいし、ありがたいですね。ダブやPIL(そんなに熱心に聴いたわけでもありませんが)にも根源的なビートは感じましたが、PILは西洋的だなと今は記憶として思います。むしろダブやラップの初期はアフリカとテクノロジーを含む現代文明生活の合体がとても面白く生き生きして新鮮だったかな。

・音楽は手品じゃないので突然鞄の中から鳩を取り出すことはできないと思うんですね。NONさん本人は自分のメロディーの出所はどこにあると思いますか?

----これも上と同じですね。譜面とか書けませんから音をさがして、見つけるのです。
子どもの頃から聴いてきた童謡、歌謡曲、グループサウンズ、クラシック、ジャズなどどれもきっと脳のどこかにしまわれている。それは誰でもそうだと思うのです。あと、自然のなかにこそ豊かな音が存在していると強く思っています。というか、そう感じます。

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ユカリ様からの質問へのお答えは以上で終了です。
いろいろ考えてくださり、ありがとうございました。

他の方もなにかお訊きになりたいことがあったらどうぞお寄せくださいね。
可能なかぎりお答えさせていただきます。
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by nonband | 2010-01-31 09:58 | NON BAND Q&A | Comments(0)
質問いただきました
「なりた」様からの質問です。

Q: マイナーのバンドで『ガセネタ』というバンドがありますが、NONさんから見てガセネタはどんな感じだったのでしょうか?
あと、ガセネタのギターの浜野さんってどんな人なんでしょうか?
知ってるかもしれませんが、ベースの大里さんは今年亡くなりました。
10年ぐらい前に一度だけ会いましたが、サングラスをかけてて、やたらデカかったです。
あと、全く話は変わりますが、黒石のイベント『ソラカラミテル』は今年も行われるのでしょうか?

A:ガセネタはご一緒した記憶がないのです。活動時期が微妙にずれていたのかもしれません。
でも何かの折りに話が出たか話をしたことがあるようなないような?ごめんなさい、いろんなことを忘れています。
大里さんという方が亡くなられたことは情報として知っています。ご冥福をお祈りしたいと思います。

ソラカラミテルはさて今年はどうなのでしょう?開催・出演などが決まったら必ずここでお知らせしますね。

なりた様、ありがとうございました☆
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by nonband | 2010-01-28 07:53 | NON BAND Q&A | Comments(2)
Q&Aの続きです
・フリクションに加入して1度だけライブを行っています。
その時のパートは何でしたか?そのライブの手応えは?また、レックと最後に話したのはいつでしょう?

----たしかあの頃はフリクションのメンバーが流動的で、1度きりという感じで声をかけてくれたんだと思います。パートはたしかギターとキーボードでした。
フリクションは何がどうあろうとフリクション!ですから、同じステージ上にいれば私もその瞬間はフリクションというわけで、自分のバンドと違う姿勢や音響や震動を感じました。なんつうか格好よく男っぽいんですよね。私はそもそもコードとかほとんどわからないしそれをレックも知っていましたから、音の気配を流すという立ち位置だったと思います。レックと話す機会は、NON BANDを休止して阿佐ヶ谷を去ってからはほとんどなかったかな。

・フールズのメンバーと仲がよかったと思います。
彼らとの交流はNONさんにとってどういうものでしたか?

----なんか子ども同士みたいに楽しかった記憶があります。別に一緒に遊んだりはしてないんですが。夜に捨てられていたベッドを見つけ、マーチンに運ぶのを手伝ってもらったことがありましたっけ。よくわからないんだけど気が合ったっていうか。

・白石民夫さんとやっていた時期があります。
彼の音楽をどう思いますか?

----スメラミコトというバンド名?でエレクトリックをないまぜてやっていた彼のプレイがすごくかっこよくて、自分のギグにも出演してもらいました。ソロの音も好きです。ジャンルは違っても、ぐっとくる音ってあるんだと思います。いつか再会したいです。

・ソロアルバム「ie」の出来には満足していますか?

----もっとできたとは大いに思います。でもその時点では集中してベストを尽くせたと思います。ちょうど風邪引きでもあり、日程はタイトで録音に2日、ミックスと多少の音の追加に1日でした。もっとできると思いながら死んでいくのかもしれないけれど、後悔はないです(反省はあるけど栄養)。

・「ie」では声が酒焼け、ヤニまみれで歌唱にずいぶん影響してるように聴こえます。問題は感じませんでしたか?

----むっ。だからぁ、風邪引いてたんですってばぁ!酒焼けヤニまみれ完全否定説、苦笑。せんねん灸したり漢方の喉の薬を飲んだりしながら録音してたのですよ。あと、当時は主におとなしくソロで歌っていて、声の出し方が今と違いますね。それは自分ですごく感じます。

・NON BANDIN' LIVEでの仙台のライブを聴くとベーシストとして高みに
上り詰めていたことがわかります。ご自身の見解ではいかがですか?

----どうなんでしょうね。その頃はライブの回数が多かったから、手馴れたというかイケイケの感じで自分なりのおかずを入れていたかな。ピック使ってましたし。今はもうちょっと深いうなり・うねりが好きかも。て、あいかわらず思い通りには弾けませんが。

・NONさんの歌詞には性的な隠喩やシュールな表現がたくさん散りばめられて
います。自覚はありますか?

----計算や意図はできないですね。あ、でもVibration Army だけは明らかに絡めました。そういえば昔、Signal Zというミニコミ雑誌のインタビューでHomeという曲について似たようなことを訊かれて「犬が、、、犬がね、、、てビジョンというか、犬がいてそこ青くてね、、、」とかしか答えられませんでした。

・86年?にNONさんが作った等身大の人形「エレキノスケ」には
山岸さんの名前が付けられています。何故でしょう?

----単に「エレキ」と「キノスケ」を引っかけただけです。

・ニールヤングで特に好きなアルバムを1枚挙げてください。

----難しいです。。。。難しいです。。。。ジャームッシュの映画「イヤーオブザホース」だっけ?のライブ映像は大大好き。2007年に書いた文章がありました。長くなりますが、よかったら以下を読んでください。

★ニール・ヤング「ウィズ・クレイジーホース」
ニール・ヤングはかれこれ30年以上聴いているので、彼一人については書く気がおきない。
でも、彼のバンド「クレイジーホース」となると、なんとか書いてみたいなと思ってたんだ。
うまく書ける気はちっともしないけど。

クレイジーホースは、断じて彼のバックバンドではない。
クレイジーホースに、ニールがいる。

「まぼろしの魂ひっつかめ」

うまくいかない愛や、たびたびおとずれる苦難、思うようにはならない人生、お金や屋敷があってもそれで解決しない事柄が人間にはいっぱいあって、この解決しない人生をほとんどの人は生きているんだと思う。

なにかで「わかった」と思っても、わかったことでフィニッシュではない。
はてなく問題はたち起こる。
わかったらそのわかったはずのことを実地で試して、なんとかうまくいったりいかなかったりする。
そんなことはけっこう連綿と続く。

リフレッシュの機会は何度も必要だ。
歩みはなかなか視えるかたちにならない。
フラッシュバックのように、ばっと下がることもある。
遅々とした一歩一歩や這いあがりが続くが、いつも同じではない。

リ・フレッシュ。
何度も何度も生まれる、といってみてもいい。
こだわって傷つき、もうろうと迷う日々に、もういちど目を洗い、新しい水を飲む。

クレイジーホースのライブ映像を見ると、ドラムの高いブースの前で、ギター二人.ベース一人がよく丸く向かい合ってプレイする。
互いの音を感じあうかのようにして、波動を全員で生み出す。
ビデオでそれを見ると、まるで男の子たちが集まって、メンコかビー玉をやっているようでもある。

うまくいかないことだらけさ。
いろいろだよ。
なんで生きていくって?
この人生をうけおうんだ。
死ぬまで生きるんだ。
心臓が歌うんだ。
生きているって歌うんだ。
すると足が踏んばるんだ。
それでときどきとぶんだ。
重いからだが浮くんだ。
そしてまた地上に着くんだ。
かわりばんこにそうしてるってわけだ。
ちょっとずれて、ちょっといっしょになる。
いっしょになったときに思いきりそこにいてみる。
よくわからないが、そこにどつぼがあるんだ。
入るか入らないか。
入るぞとすいこまれるとき、そこにあるのはだれだかわからない俺だ。
あいつでもあり誰でもある俺だ。
そこにグルーヴてのが生まれるのさ。
死んだ奴にも届くだろうが、生み出すのは今生きている俺たちだ。
そして俺たちは、君でもある。
理屈じゃなくてそういえる。
この力は俺たちだけのものじゃない。
理屈じゃないんだ。
それだけのことなんだ。

人間はなぜ生きているの?という問いにおそらく正解はない。

問いを共有することを、言葉でなく音や姿として彼らはやっているのかな。

彼らの答えは、やっていることそのものなのだろう。

半ズボンの、はげの、クレイジーホースのニールよ、やせの初老のビリーとラルフよ、特級クラスの重量でデリケートな皮肉屋のフランクよ、まだ大音量は大丈夫か?
最近のライブを見ていないので、このごろ見た目どうなっているか、ふと気にかかる。

この頃は古い”ZUMA”を聞いています。

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今日はクレイジーホースで終わります。あと8問かな?
他にも質問ある方はお気軽にどうぞ。
お日さま出てきた、これから洗濯物干しまーす。
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by nonband | 2010-01-24 10:03 | NON BAND Q&A | Comments(1)
ロフトの写真
カメラマン冨成鉄さんが撮ってくださった11月8日新宿ロフトの写真です。
冨成さん、たくさんライブな写真を送っていただき、ありがとうございました!




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by nonband | 2010-01-22 08:01 | 活動報告 Activity report | Comments(0)
ロフトライブ追加しました
oomorichoです。
you tubeに"ie"を追加しました。

NONからのコメント:
「ここでのieは、前に書いたとおり(高田くんも言及)エンディングにとんでもはっちゃんなミスがあってベストテイクとは決していえないのですが、今まででいちばんロック的な演奏ではないかと思い、公開いたします。
こうはおぼろに思っちゃいるけど現実どうよ、それよか自分どうよ、どうすりゃいいんだよなんだよこの夢!みたいな感じ。
他の2曲は、やがてもっといい演奏ができるはずと念じておりますので、ごめんなさい今回は公開しません。きっとまたやります!」
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by nonband | 2010-01-20 08:41 | ライヴ映像・音声 Video&audio | Comments(0)
新カテゴリ第一弾
こんにちは、NONです。

mixiの日記で畏れ多いレビューを書いてくださった「ユカリ」様(男性)からNON BANDに関するご質問をいただいたので、できる範囲でお答えしたいと思います。
順序を変えてもかまわないということでしたが、そのままで。
けっこうたくさんあるので、少しずつ分けて載せますね。

Q&Aというカテゴリも作っておくので、よかったらお気軽に質問をおよせください!

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・ベースを弾きはじめた当時、スムーズに感覚を掴めましたか?
それとも苦労しましたか?

----もうはるか昔もことなので記憶がおぼろ、、、。
ある晩いきなり、Worst Noise Dance to Deathというバンドから「明日のライブでベース弾かないか楽器はあるから」とお誘いを受け(ギターしか弾いたことなかった)、翌日六本木のエスケンスタジオで弾いたのが最初です。大音量のバンドで曲もなにもわからずむちゃくちゃ弾いたので、震動みたいなものしか出てなかったと思います。ベースは地響きである、と今は言えますが。苦労以前というか。

・フリクションのレックからベースを教わっていたと訊きました。
それはどのような経緯からそうなったのでしょうか?
又、どのような感じで行われていましたか?

----特に時間をとって教わったわけではなくて、同じ日のライブに出たり近所だったのでちょこっと会った時に、基本的なアンプの使い方やエフェクトの効果についてさりげなく教えてもらうことが多かったですね。ありがたかったです。「アンプのトーンはミドルを大きくする」とか「ベースのボリュームつまみは最大にする」とか、いまだにちゃんと守っています(笑)。

・レックからの指導以外で当時参考あるいはお手本にしていたベーシストは
いますか?

----特に記憶はありません。出始めのダブとかPILはかっこいいなーと思ったのでなにか影響はあるかもしれません。

・ティナウェイマスをどう思いますか?

----チャーミング!ベースもすごくうまくて味がある!
トーキングヘッズの最初の来日のとき、かわいくて、バンド自体も「私たちと同じ地平でやっている!」と感激したことを覚えています。

・当時ひと癖もふた癖もある男ばかりのアンダーグラウンドな世界で気後れ
したりはしませんでしたか?
それとも皆優しかったですか?

----ま、つっぱってましたから(笑)。ふつうにいろんな人がいましたよ。その意味では一般社会と一緒です。
こわい目にあったことは1度もありませんね。うまくなくても音楽やりたい表現したいという共通項があったからかな。
私をもちろん含め、バカはいろいろやったと思いますけど。後悔先に立たず。

・とても可愛かったですが共演者からよく口説かれたりしませんでしたか?

----可愛くないです。口説かれません。当時のボーイフレンドから「君ってブスなんだね。」とフラれました。

・吉祥寺マイナーというところはNONさんから見てどういった所でしたか?

----記憶がおぼろ。観客が5人の夜がありましたっけ。
オーナーだった方はいろいろご苦労されたと思います。近所からの苦情とか。

・当時の自分と今の自分を全く別人のように感じますか?
それともさほど変わっていないと思いますか?

----結局同じ人ですね。若い頃のほうが頭でっかちで自意識過剰だったのは確かですが。
今も歌っているベースを弾いている自分がいるのは、そんな始まりがあったからだとは痛感しています。バンド活動をしていなかったら今どんなことをしているか、想像がつきません。いろんなきっかけに感謝しています。

・この時代、パンクニューウェーヴはよく「ストリート云々」理念的に
語られることが多かったように思います。
当事者としてそういったことをどう思っていましたか?
くだらないか染まっていたかのどちらかで。

----自分たちでレコードを作れる、自分たちでライブを企画できるという喜びがあったと思います。私がトーキングヘッズのライブを見て感激したように、見に聴きにいらしてくださった方々も身近に感じていたのではないでしょうか?
インディーズ初期は、そうした素朴な面が強かったと思います。表現衝動が先で、みんなお金はなかったですけど、くだらなくも染まるもなく、当事者はなんかやろうとばかり思っていたと思います。

・NON BANDのサウンドが成立した背景には山岸さんと玉垣さんとの出会いが
大きかったと思います。彼らとはそれぞれどのように出会いましたか?

----キノスケさんは、どっかのライブで別のユニット(フリージャズぽい)で出演していて、「バイオリン入れたら面白くなりそうだな」と思い、お誘いしました。そしたら続いています、ありがたいことです。
玉垣くんは公募したら来てくれました。若くて美青年(当時)で、ほんとにやるつもりかいとびびりました。そしたら続いています、ありがたいことです。

・NON BANDのようなオリジナリティーはよっぽど勇気がないと出来ない
ことのように思えます。
自分には勇気があったと思いますか?

----前のほうの答えとだぶりますが表現衝動が先で、勇気とか特に考えませんでしたね。当時のインディーズバンドはけっこうそうだったと思いますよ。

・NON BANDのサウンドは世界的に見ても他に類をみないものです。
当時ご自分にそういった音楽を生み出している自覚はありましたか?

----いやぁ恐縮です。でも人ってみんな違うから、バンドだってみんな違うんじゃないですか?似たようなイメージをもって曲を作っても、出てくるものは違うんじゃないかな。あまり自覚はなかったような気がします。楽器も歌もうまくないから、できることするしかありませんでした。このへんがパンクですかね。

・NONさんは歌う際、誰かをイメージしていましたか?

----当時ですか?うーん、具体的な誰かというのは記憶にないです。子どもが視る近未来というのは漠然とイメージしていましたが。

・NON BANDのオリジナリティーの背景には人をマネるのではなく
個を重んじる東北の地域的な風土を感じる時があります。
(例:三上寛、友川かずき、矢野顕子など)
どう思われますか?

----「人をマネるのではなく個を重んじる東北の地域的な風土」というのがよくわかりませんが、生まれ育った土地は自覚しなくても影響しているとは思います(先祖は四国らしいですけど!)。"Duncan Dancin'"は意識的にねぷた囃子を流用?アレンジ?しましたが。

・当時2人が脱退した際、すぐに解散ということになりました。
ただNON BANDはNONさんが歌、歌詞、曲、ベースを担当していたわけで
音楽的なグレードは下がったとしても無理矢理存続させることも本人の
意向次第では可能だった気がします。どうですか?

----解散ではなくて休止だったんですよね。それからすごく時間がかかりましたが。
休止の後、自分なりにソロやセッションをしたのは全部無駄ではなかったと思います。無理矢理、ってあんまりよくないと思いますどんなことにせよ。結果として今がある、としか言えません。

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今回はここまで。続きは次回といたします。

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写真は私の歌詞ノートです。
ここしばらく行方不明だったのがひょいと出てきたので嬉しくて載せます。
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by nonband | 2010-01-17 11:04 | NON BAND Q&A | Comments(7)
ライブ映像追加しました!
oomorichoです。

ロフトのライブを2曲追加しました。

"Silence-Hi-Speed"
「ひまわり」
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by nonband | 2010-01-16 08:05 | ライヴ映像・音声 Video&audio | Comments(2)
ロフトライブ、NONの珍解説。
こんにちは、NONです。

副管理人の高田氏が新宿ロフトでのライブをレビューしてくれたので、私のその時の記憶を、思い出しながら書いてみたいと思います。

前回UFOクラブでやった時には、ステージに上がる前にNON BANDとしては前代見聞の、なんていうのかな4人で円陣を組んで(笑)「よし、やるよ!」と声をかけ合ったんですが、今回はそうしたことすっかり忘れたままステージに上がり、客席を隔てるスクリーンが下りていたので急遽、あれもなんていうんでしょう、3人とそれぞれこぶしをくっつけて「よろしくね!」と気合をいれました。

まもなくスクリーンには「NON BAND」とバンド名が映され、思いがけなく客席から迎えてくれる声が聞こえてきました。スクリーンが上がるにつれてその声が増えて、とてもとても嬉しくなりました。

スタジオを借りてのリハの時から「NON BANDはロックバンドだ、だからロックをやる」と考えていたのですが(短パンの理由です笑)、お客さんの声が更にそれに火をつけて、「私のなかにはすべての年令がある、私はババァであり子どもである」とスットコドッコイな哲学的境地にいたりました。お迎えしてくれた皆さんのおかげです。


それでは1曲ずつ、まいりましょう。

VIBTRATION ARMY
最初ギターの音が小さかったですね。キノスケさんが気合入れて弾いているのに聞こえないのがやや愉快でした。最後のほうの歌詞の途中で想定外のブレイクがばっちり決まったので、小さなズレは勝手に良しとします。ラフにやっていい曲だと思っていますから、ややドスを効かせて歌ってみました。なんてね。

Silence-Hi-Speed(これが本来の曲題です)
昔のスピードや叩き方は、特にドラムきついのです、だそうです。だから前日・前々日のリハで違うスピード感を探しました。前に「80年」と歌っていたところは今はもう2000年以上ですから「80光年」のリピートに変えました。佐々木さんのアコーディオンはキノスケさんが「ホルストの惑星?みたいのがいいんじゃないですか」とリハで提案していました。そのキノスケさんがこれまたギターをはりきってギンギンに弾いていたのですが、バイオリンに持ち替えると歓声が上がったので、本人はちょっと悔しかったとは思います。そのバイオリンが最初音が出なくて、私はベースをがんばらなきゃと思いましたが、たいしたリフは弾けないのでどうにも仕方がないです。ラストで佐々木さんがコーラスしてくれたのが(これも予定外)嬉しかった。

WILD CHILD (can't stand it)
あの3拍子はシンプルなぶん難しくて、当日も最初はなかなかベースが揺れて決まらなかったのですが、だんだんトップのドェデッデのドェが「地について」きて、「これだよこれ」と思いました。ドラムと一緒に生み出すひとつの音、てけっこうだいじだとあらためて感じました。曲自体がシンプルな繰り返しなので、この曲は特に声のあり方やベースの気合を欠かさないことがポイントだなとこの頃思っています。まだもうちょっと行けるな。

QUIET SONG
この曲はどんな時に作ったんだったか、よく思い出せません。けっこう古いんだけど。
アフリカの子どもをイメージしたのがきっかけだったかな。それと都会の交差点に立つ自分をシンクロさせようとしたのか。あ。思い出した。あの転換のフレーズは武蔵境の動物の大学でM氏とセッションして作ったんだ。ブラジルのロックに興味をもち始めた頃でありました。英語のリフには「みつばちのささやき」の影響がありますね。NON BANDでやるとめずらしくゆるい乗りで、他の曲となじんでるかなどうかなぁと思いますが、いかがでしょう?

ひまわり
ソロで歌うときにはだいたい言うのですが、ほんとの話です。若い頃はしょうもないのみすけでしたから、こんなことがありました。のみすけでなかったらひまわりに出会えなかったのかな?なんてね。今までは佐々木さんとのデュオでやっていたのですが、今回初めて後半からドラムとバイオリンが入ってくれたのが嬉しかったです。

SOLAR
この曲の歌詞のほとんどは、山梨の田舎の木の下で作りました。確かかんかん照りの日で、気分が悪くなってそこで休んでたんです。
以前はベースをピックでべんべんやっていたのですが、今は指弾きなので持続音を出すのがけっこう難儀です。ほとんど親指と人差し指しか使わないし。その辺はもう、ご勘弁を、です。変換のタイミングとかは、もう何回か一緒にやったらもっとばっちりできると思う!でもエンディングの辺りでは、開放弦から空間へ音を放ちたくてフレットから手を離したとき、なんだかとても気もちがよかったです。SOLARの真髄に触れたのかもしれない、なんて。

IMMIGRANTS
パンクじゃないけどハードアイテム、これもダダダの連続音が最初どうしても乱れますね。でもだんだんみんなのビートが揃ってきて、バンド感が嬉しくありました。1が4個あれば5にも6にもなるあの感じです。ロックだぜ!ですね。歌詞が多いので、歌い手としてはもっとこなしたい曲です。うまくなるとかじゃなく、さがしながら。
レコーディングでは吉田達也氏がドラムだったので、玉垣くんはスタジオリハで少し考えてました。ブレイクのところは、次にやるときはもっとばっちり決まるはず、なのだ!

お金をくれたKどん
最初静かに始まって、けっきょく長い間静かで、ぐわぁっと盛り上がりたい気もちのあった私はちょっともどかしかったのです実は。でも、これは作ったときの感じは「トーキングブルース」だったので、これでいいのかもしれません(歌詞はほとんど実話です)。最後のリフはたまらず気合を入れました。すなわち次回以降目指すところとしては、最初はしばらくじわじわと、で徐々に登って最後はなにがなんだかわからないくらいへんなところへ行ってしまう、頭がぶっ飛ぶてな風にやりたいのです。佐々木さんの合いの手が好き。ブズーキがちょっと小さかったような?

ie
けっこう古い曲です。90年代初めくらいに作ったと思います。
NAMという今は活動していないバンドの「千の波」という曲に影響を受けています。
あっちは海でこっちは空というかな。兄弟みたいな曲ですね。あっちはもっとレイドバック。ソロも含め、何度も歌ってきた曲ですが、シンプルなのである意味難しい。
NON BANDでは数回しか演奏していないのですが、サイケ?な感じが出せるのが嬉しいです。首がだんだん上向いていくような?玉垣くんのドラミングは毎回違い、今回は後半からの頭打ちの連打が背中から力強く入ってきて励まされました。
前日のリハではエンディングをだんだん早くして、ギュールルルっと盛り上がって終わろう!なんて話していたのですが、私(だけ?)すっかり忘れてしまい、あっと思い出して慌てて暴れましたが時すでに遅し、まったく息が合わず、お笑いバンド的に終わってしまったのは、メンバー全員の隠れた素性丸出しといったところでしょうか。


サポートで参加し続けてくれている佐々木さんを当然含め、長かった休止期間を経て再会したメンバーは、私にとってかけがえのない存在です。もう体は若くないから、ともかく病気や怪我をせず、共にできるところまで進んでいきたいです。
今回やっていない曲もいろいろあるので、今年またいっしょにできたらいいなと思います。

そして新宿ロフト。
以前と場所は変わりましたが、ほんとうにロック的な店(音)だと思いました。
NON BANDを再開してから出演させていただいたマンダラ2もUFOクラブも素敵なライブハウスですが、音的には今まででいちばんやりやすかったです。ありがとうございました。またステージに上がらせていただきたいです!

そして聴きにきてくださった皆さん、ほんとうにありがとう。
聴きにこれなくてもこれまでNON BANDを好いてくださっている皆さんにも、心からありがとう。
最近初めて聴いたという若い方々にも、こんなバンドですよどうぞよろしく、と。
言葉にいえないなにかが、それぞれの生きるちからになるんだ、なり合うんだと思います。私自身、皆さんからたくさん励まされているのです。
このブログでもできるだけいろんな情報を発信していきたいと思っています。
どうぞこれからもNON BANDを応援してください。


(お願い・:ロフトライブ時の写真で載せてもいい、というのをお持ちでしたらご提供いただけませんか?レビューを書いてくれた副管理人はリアルタイムでは踊ってましたから、当方には1枚もないのです。。。)
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by nonband | 2010-01-13 08:40 | 活動報告 Activity report | Comments(2)
新宿ロフトのライブ
第2副管理人のoomorichoです。

2009年11月8日、新宿ロフト"DRIVE TO 2010"での演奏をいくつかアップしました。
録画してくださったロフトのスタッフ様、"DRIVE TO 2010"の企画・実行に関わった皆様、そしてライブを盛り上げてくださった観客の皆様、ほんとうにありがとうございました。

VIBRATION ARMY
WILD CHILD (can't stand it)

SOLAR
お金をくれたKどん

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by nonband | 2010-01-13 05:25 | ライヴ映像・音声 Video&audio | Comments(5)
2009年11月8日新宿LOFTの記憶、あるいはレポート
「NON BANDってどんな音?」と尋ねられると返答に困る。
「えーと、ベース弾きながら歌う女性と呪術的ドラムと艶やかなバイオリン、あるいは痙攣したギターで・・・」と答えてもどうにもバンドの肝要を表現しきれない。
 パンキッシュでニューウェイブでトラディショナルでラウドでときにフォーキーな、と言葉を重ねてもまだ足りない。
 音を聴いたら一番わかるよと興味津々な彼や彼女を突き放すのもなんだか悪い。

 さて、ならば2009年11月8日の新宿ロフトでのNON BANDのライブ・パフォーマンスを思い返してみよう。するとこのバンドを形容するにもっとも相応しいシンプルなフレーズが頭に浮かぶ。
 ダンスバンド。
 NON BANDはダンスバンドである。

 以下、あくまで「その日のライブ」をリポートする。「次回のライブ」はまったく違ったものになるだろう。
 駄文につき、この記事を読まれた方の参考になるかどうかはわからないが、とりあえず一人の人間が良い音楽と遭遇したということだけは伝わるはずだ。
 NONさんからもらった当日の記録をおさめたDVDを観ると、客席一番手前でずっと体を揺らし続けているわたしの姿がはっきりと映っている。

 11月9日。新宿ロフト。
 ステージ前に設置されたスクリーンに「NON BAND」という文字が映し出された。
 もはや少なくない歓声があがる。
 そして、スクリーンが上方に上がる。
 また歓声。
 カウント。一曲目のイントロが演奏される。が、なんの曲をやってるのかにわかにわからない。玉垣満氏のタムを多用したドラム、山岸騏之介氏のカチャカチャとカッティングするリズミカルなギターがどこからどう聴いてもNON BANDだ。今回のライブはアコーディオンでキキオンの佐々木絵美さんが参加しており、もとからバンドが醸し出しているルーツ不明な持ち味がさらなる無国籍料理に仕上がっている。
 
 ーイッた途端に死なせてあげる

「Vibration army」だ。
 バンドでのステージは久しぶりということでご愛嬌のズレはあるもののそこがまたやんちゃで良い、と褒めてしまってはあまりにもファン心理だろうか。会場の誰もが地を這う奇妙なグルーヴに揺らされている。曲途中、ブレイクがビシリと決まる。
 二曲目「Silence-Hi-Speed」。
 反復するドラム。ビートニクなボーカル。後半山岸氏の性急なリズムギターがヴァイオリンに持ちかえられ、さらにバンドがシュールにねじれる。変態としかいいようがない。
 そしてテンポ遅目の「Wild child (can't stand it)」、「Quiet Song」へ。
 両曲ともヴァイオリンのフレーズが印象的なCDの音源に比較的近いアレンジだ。
 野生の子供が体に入ったのか、曲途中それまでの太く低めのボイスから一転あどけない幼女のような高音に変わるヴォーカリゼーションあり。
「ひまわり」。この曲は「ひまわり」という名の犬のことを歌った詩でペット好き必聴の名曲である。
 童謡のような歌いまわしに絶妙なミスマッチ感をだすフリーキーなベースがまたなんとも。
 これぞNON BAND!な代表曲「Solar」とNONソロアルバムの冒頭曲「Immigrants」とスタンダードなナンバーが続く。
 何度もやっているはずなのにラフな演奏で面白い。個人的にはアマチュアイズムが大好物なので素敵すぎる。
 また、どちらも<スタンダード>とはいってみたものの、改めて変な曲だと感じる。
 まるでニューヨークの地下ライブハウスのような景色が広がる。アンディ・ウォーホールもビビるに違いない。
「お金をくれたKどん」。
 この日のライブの白眉は「Kどん」。なんとも文句のつけようのない完璧な演奏だった。異国情緒漂うシンプルなブズーキの演奏にまた体が揺れる。
 さてラストは感動の「ie」。と思いきや楽曲の終わり方を見失い「あはは~」と無理やり終わらせる、いかにもメインストリートのならず者パフォーマンス!
 わたしも笑っちゃいました。
 
 以上。
 
 さて皆さん、わたしの駄文を読んで反復するドラムとヴァイオリンと艶やかな歌声にのせてダンスを踊りたくなっただろうか?
 次の彼らのライブがいつ行われるかはわたしにはわからない。
 ダンスバンドのライブは楽しい。
 言いたいのはそれだけである。

 高田公太(FULLMOON EMPIRE)
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by nonband | 2010-01-08 12:50 | レヴュー記事 Review | Comments(0)



このブログを立ち上げてくれた元祖管理人及び副管理人が多忙のため、最近はNON本人がしこしこ記事をアップしとります。
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